嫌いの裏の優しさ

カバンを机にかけていると隣から発狂が聞こえた。


「…」


隣を見てみると隣の席女の子が"絶望"といったように頭を抱えながら机につせていた。


「…」


アニメのようだ
 

休み時間になり隣の席の子のところにその子の友達が来ていた。


「りなさっき発狂してたけど…」


「死んだ」


「そうか…

いくつだったの?」


友達が聞くと隣の席の子は伏せていた体をおこした。


私はこっそりとのぞいてみた。


…オール1桁初めて見た。


その子のテストはひどいものでおそらく学年で最下位だろう


「うわっ、久しぶりに見たよ。」


「あぁ〜どうしよう」


「どうにもならないでしょ」


「うわぁぁぁぁ」


「誰かに教えてもらえば?」


「誰かって…」


隣の席の子は周りを見渡した。