好きじゃないから!






ガラッ







入ってきたのは高橋蒼汰。








ドキッ







思わず寝たフリをしてしまった。









「まだ目覚めねぇのか...」









フワッ







高橋蒼汰の手が私の髪に触れる。










ダメ。ダメだよ。









高橋蒼汰とは距離を置いていた。