「あたし生徒会室に用あるから、彩乃少し休んでていいよー!」 そう言って、一方的に逃げて行った。 なんか作戦練り込んで演技してるの… 「バレバレだっつーの」 なんか飲みたいな、と思ったのは一瞬で…その途端、心臓がバクバクと鳴り始めた。 やばい…─。 なんでこんなところに…広瀬くんいるの!! 病気のように、ドクドクと鳴る心臓に小声で怒鳴る。 「ちょっと、おさまってよぅ!」