「可愛くて丁度いいのよ」 「そんな事ないって」 普段、後ろを向かない彩乃だからこそ、励ます言葉が見つからない。 そんな自分は、何の為に友人でいるんだと情けなく思う。 「落ち込まなくていいわ。 私ならだいじょーぶよ!」 そう宣言されたが、果たして本当に大丈夫なのだろうか。 「さ、お風呂入って寝ましょー」 「そーだね!」 そう言って、久しぶりに彩乃とお風呂に入った。