「へー?よかったじゃなーい」
「うん、それはそれで良かったんだけど…」
どうしたものか。
あれから1回も、先輩と目は合わない。
それもたぶん、自分から逸らしている。
なんていう、最低ぶりなんだぁ。
生徒会の仕事も、こなせるようになったあたしは、1人でする仕事が増えていった。
その為、寝不足が続いて今に至る。
今は、彩乃とお泊り会だ。
まぁ、簡単に言えば女子会?
「なーによ、そんな事意識してたら、2回,3回 あるもんよ?」
「2回,3回だけじゃないのよー」
「あっ、そう」と冷たく彩乃は言うが、相談にはきちんと乗ってくれる、大事な友人だ。

