すれ違い 太陽。 上




「へー?よかったじゃなーい」


「うん、それはそれで良かったんだけど…」



どうしたものか。


あれから1回も、先輩と目は合わない。


それもたぶん、自分から逸らしている。


なんていう、最低ぶりなんだぁ。



生徒会の仕事も、こなせるようになったあたしは、1人でする仕事が増えていった。


その為、寝不足が続いて今に至る。


今は、彩乃とお泊り会だ。


まぁ、簡単に言えば女子会?


「なーによ、そんな事意識してたら、2回,3回 あるもんよ?」



「2回,3回だけじゃないのよー」


「あっ、そう」と冷たく彩乃は言うが、相談にはきちんと乗ってくれる、大事な友人だ。