すれ違い 太陽。 上



「ほんっと、ごめんねー。
ひとりで練習してたっけ、めちゃくちゃぶっ飛んでさー」



「ぶっ飛びすぎでしょっ!」


思わず突っ込んでしまう。


「……」


その男子は、唖然とした顔であたしを見つめる。


やーめーれー!


心の中では、めちゃくちゃ喋ってるのに、人見知りがすごすぎて無理だ。