俺、なんかしたか…!?
「あのな、お前は悪くないんだけどー」
口が軽いのもこいつの特徴だ。
秘密話しはこいつには絶対しない方がいい。
いつかこうやってバラされる。
「元彼女とお前が、放課後キスしてるのを見たらしいぞ、奈々ちゃん」
「ぶっー!!」
今は昼飯だったため、飲んでいたイチゴみるくを吹き出した。
「うおっ!?」
「なんっ…なんであいつ見てっ!!」
「ゴミ捨てに言った時に、ドアの隙間からお前が見えたんだと。」
あー、そうゆうこと。
なるほどな、それで俺は避けられたわけだ。
「気の聞く奴なんだか、ただの思い込み激しいバカなんだか…」

