あ、そうか…。 彼女いたのか。 そうだったんだ。あたしの思い込みか…。 その場には、いてもいられなかった。 先輩は…嫌そうな顔をしているのに、何となくその唇に受け答えていた。 そんな光景。 見たくなんてないよ。 その日から、ベタベタしちゃ行けないって。 だから近寄らない。もう期待なんてしない。 そんなことを思い続けた。 でも…でも。