すれ違い 太陽。 上



先輩のこと、

すきなんだ ──…。

そうか…これが 恋 って言うんだ…


そう確信すると、顔が赤くなるのが分かった。


どうしよっ、今先輩と二人きりっ。



「なぁ」


「はい?」


なんとかちゃんと返事は出来たけど…

先輩の事だから、何言ってくるか分からない。



「人って、褒めたら育つものなのか?」


「へ…?」


なにを言い出すんだ、この人は。