「俺も、いつでも相談乗るから」 「ありがと、凱斗も言えよ!」 明るく振る舞ってみるが、笑顔がぎこちないのは自分でも分かる。 「サンキュッ!」 その一言に、頬が熱くなる。 ミルミル赤くなる顔は、隠さずにはいられなかった。 「おねぇちゃん!?」 びっくりして声を上げた凱斗は、あたしの元へと駆け寄ってくる。 めまいがして倒れた。 「…ごめん、何でもないよ!」 起き上がりながら、明るい声をだす。