お風呂から上がり、机に伏せたが、その横で携帯のランプが光ってるのを見た。
「なんか来てる」
それは1通の電話。
着信履歴を見ると、知らない番号。
「だれ」
悩ます事増やさないで~!
とか一瞬思うけど、
「かけ直せばいいじゃない」
思い立ったらすぐ行動しちゃうあたしは、もうその知らない番号にタップしていた。
3コール以内に出なかったら、やーめよっ。
『もしもし』
2コールで出た声は、知っている声だった。
「…」
ぶちぎってやろうと思ったけど、さすがに失礼だ。
『俺がかけたら出ろよ』
三嶋先輩だ。
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