すれ違い 太陽。 上





その呟いた声は優しいもので


表情も優しい笑顔だった。





だけど…



あたしにはその笑顔は、素直に受け取れないものだった。



無理して笑った。



こういうことだ




「先輩っ」



「今日はお疲れ様。
明後日帰るんだから、遊んでおきな」




いつもこうやって話を逸らされる。