すれ違い 太陽。 上




そのとき、前起きたようにあたしの何かがブチッと切れて、その現場に足を踏み出した。





「残念ですね」



凍るような、怯えるような



顔で、笑え。



「その光景を、見られるなんて」



「何言ってんの…よ…」



あたしの背後の人を見て、美雪先輩は俯き初め、



今何事もなかったかのように…



「翔!どーしたのぉ?」


そう言った。