「あたしの…恋の確率ってなんだろ」 「意地張らずに素直になれば、90は超えるんじゃないですか」 その一言が、あたしには結構刺さる。 素直って、素直になるって 結構、難しいんだよ。 あたしの恋の確率。 上がる日はきっと、来ない。 下がる一方だ。 先輩は── 「あたしのこと、後輩にしか思ってないもんね」 近いのに…近くにいるのに 遠いんだ。 「複雑ね。あんたら」