ひとり残された屋上は、夜景が綺麗で今さっきあったことを必死に思い出した。 なにが…なにが悪かったんだ。 「泣かせてばっかじゃねぇかよ」 岡崎が不機嫌になったのは確か… 俺が…「倉戸ってほんとに岡崎のこと好きだよなぁー」 と呟いてからだ。 「勘違いだよ」 そう声をかけたのは、何かしら俺の周りにいる石田だ。 しらねぇよ、んなもん。 「お前らほんっとに面倒くさい」 お前らって誰と誰だよ。 とか思っちゃうんだよな。 完全にふて腐れてる。