すれ違い 太陽。 上




ひとり残された屋上は、夜景が綺麗で今さっきあったことを必死に思い出した。




なにが…なにが悪かったんだ。




「泣かせてばっかじゃねぇかよ」




岡崎が不機嫌になったのは確か…



俺が…「倉戸ってほんとに岡崎のこと好きだよなぁー」



と呟いてからだ。



「勘違いだよ」



そう声をかけたのは、何かしら俺の周りにいる石田だ。



しらねぇよ、んなもん。



「お前らほんっとに面倒くさい」



お前らって誰と誰だよ。



とか思っちゃうんだよな。


完全にふて腐れてる。