すれ違い 太陽。 上





…ん!?



「おいお前。今舌打ちしただろ」



そう聞いてみるが、しばらく黙り込んだ岡崎。



急に俺から離れ、イタズラっぽく笑った。



そのときドキンと心臓が暴れだしたのは、応じて気のせいだ。



「しましたけどなにかっ?慰めてくれてありがとーございました!」



最後に舌を出して、去ってった。



「っ…」



その場から動けなくなった俺だった。