「怒りに走るとは思わなかったよ、周りも。 それも泣きながらとか、可愛すぎっしょ」 言ってからハッと気付く。 うっわぁぁぁあ。 自分で言ってからだけど、ものすごい恥ずいこと言った…。 「だいたいっ…A組が強すぎるから…」 そうだな、A組は強いな。 だけどそれとこれとは違うぞ。 「それはしょーがない。強いもんは強いんだ」 それに真面目に答える俺はどーなんだか。 とか思ってると、俺の腕の中から舌打ちぽい音が聞こえた。