「早く行ってよ」 「なんでお前が俺に命令してんだよ」 嫌がるだけだよ。絶対。 怖かったね、もう大丈夫って抱きしめたいけど 俺はアイツの彼女でも何でもないんだ。 この前だって お友達 って言われた。 アイツにとって俺は、友達にしか思われてない。 今さっき怖いことになったのに、友達だと思ってる奴に抱き締められたら… 余計に嫌われるんじゃねぇの。 そんな心配しながら、ブツブツ言いながらぼーっとしてる岡崎に近づく。