そんな日があった事を、昨日のうちに彩乃に話すと… 「よぅ!奈々!」 またしても昨日のように、飛びついて一緒に廊下を歩く。 「いい加減、飛びつくの辞めてもらってもよろしいでしょーか」 「えぇー」 明らかに、あたしに悪意をっ!! そんな事一瞬思うけど、彩乃に限ってそれはない。 うん、絶対ない。 「そんなことよりさ!」 そう言って、あたしの席の前に腰をかける。 「そこ、あんたの席ちゃうやろ」 「ええのええの。来てないんだし!」 そうゆうノリか、お前は。 彩乃にはツッコミどころ満載なんだ。