「いや~、まさかこんな事があるとは…」
とか独り言をいいながら、廊下を歩くが…
ただ声がでかすぎた。
「おっ、終わったのか」
「…あっ!はい!」
急でびっくりするのも当然。
もうみんな、体育館に集まったと思ってた。
そんな中、あたしが出くわしたのは三嶋先輩。
「先輩は…なにをなさってるんですか?」
困ったように笑顔を向ける先輩が…俯いた。
「今まで生徒会サボってた罰」
あぁ…そうだったんだ。
手伝った方がいいよね、1人じゃどう見てもこの量は無理だ。
その量というのは
ダンボールが3箱に、すごく重たそうな教材が7束。
あと…
縦長に長すぎるダンボールが3つ。
これらは、、何をするためなんだ。
「あたし…今暇なんで、」
「いい。俺が悪いから。手伝わなくていい」
どんな責任感じてるんですか。なんて言えるわけがない。
そんな…重たくない責任、背負わなくていいのに。
ねぇ、あたしにも手伝わせてよ。

