これも青春。

そして、体育祭の日に、吹奏楽部で校歌や国歌の生演奏をすることが決まった。



私は、必死で練習した。



柊花に追いつきたくて。



初めは嫌だったけど、上手くなりたくて、人一倍努力した。



体育祭で演奏する曲も完璧だった。



でも、本番当日。