教室に入って目にはいったのは、蒼。
話しかけてみようかな…。
よしっ!
「あっ、蒼!また同じクラスだね。よろしく!」
「おー!よろしく」
初めて話したときは素っ気ない感じだったけど、以外とちゃんとなはすんだよ。
あのときは緊張してたのかな~?
「よっ!愛結。また同じクラスだな~」
「唯斗っ!」
意地悪な感じで話しかけてきたのは、一年生の時から同じクラスの水嶋唯斗。
今年も同じクラスかぁ…。
唯斗優しいけど、女の子がよかったな。
唯斗はカッコいい方らしくて、運動神経抜群のうえ、勉強もできて女子に人気。
また、ちょっと意地悪な感じがいいらしい。
「ん~?」
そんなにカッコいいか?
私はそうは思わないな。
だったら、蒼の方が…。
「おいっ!!」
「ひゃいっ!?」
「なに人の顔見て、ニヤニヤしてんだよ。気持ち悪い!」
「なっ!?見てないし!ニヤニヤなんてしてないもん!」
気持ち悪いって…!
確かにちょっとは見てたけど…。
ニヤニヤもしてないっ!
「じゃーねっ!!」
怒った口調で、私はその場を後にした。
別に怒ってるわけじゃないよ?
ただ、すねてるだけだよ。
「凜…」
唯斗があんなこと言うからぁ…!
気分が乗んない!
「なぁに?愛結ぅ」
「えっ…!?」
凜のテンションが高い…!
凜はテンションが上がるとぶりっ子みたいになる。
凜、ちょっとキモいよ…。
「あ…何かあった?」
「え!分かっちゃう!?」
「うん。だって…」
ぶりっ子みたいだもん。
でもこれ、本人に言うと怒られるから注意。
「いやさ、カッコいいなって思っただけ」
「えっ!誰に!?」
「…唯斗」
「へっ!?」
ゆ、ゆ、ゆ、ゆ、ゆ、唯斗~!?
なんで!?
ビックリし過ぎて変な声が出ちゃったじゃん!
「な、なんで唯斗…?」
「いやさぁ、さっき同じクラスだねって唯斗に言われて…。その笑顔がカッコいいな、って…」
「へへっ…。そぉなんだ~」
「愛結、馬鹿にしてる?」
してはないけど、…ねぇ?
てゆうか、凜の口は笑ってるけど、目は笑ってないよ。
ちょっと怖…。
でも凜がそんなこと言うなんて珍しいな。
凜はなんというか、ミーハーで。
いろんな人がカッコいいって言ってるし。
だから、一人の人に向かって照れながらカッコいいって言うのは初めてだから、驚き!!
だから、こっちが照れちゃう。
「好きかも…」
「はええええええっ!?」
今なんて!?
「しぃー!うっさい!!」
「そ、なん…だ…。はぁ…」
「愛結が思ってること見え見え。そんなに驚く?」
「うん!!」
だって、だってだってだってだってだって!
唯斗だよ!?
あの唯斗!!
凜には悪いけど、私は理解できない。
だって意味なく意地悪してくるし。
ちょっとうざいし。
「まあ、頑張って」
応援はするけどさ。
「ありがと、愛結!愛結も頑張ってね~」
「っへ!?な、な、何を…?」
「え?なんとなく言ってみただーけ」
ほっ。
ビックリした~。
感ずかれたかと思った!
私も頑張ろ。
話しかけてみようかな…。
よしっ!
「あっ、蒼!また同じクラスだね。よろしく!」
「おー!よろしく」
初めて話したときは素っ気ない感じだったけど、以外とちゃんとなはすんだよ。
あのときは緊張してたのかな~?
「よっ!愛結。また同じクラスだな~」
「唯斗っ!」
意地悪な感じで話しかけてきたのは、一年生の時から同じクラスの水嶋唯斗。
今年も同じクラスかぁ…。
唯斗優しいけど、女の子がよかったな。
唯斗はカッコいい方らしくて、運動神経抜群のうえ、勉強もできて女子に人気。
また、ちょっと意地悪な感じがいいらしい。
「ん~?」
そんなにカッコいいか?
私はそうは思わないな。
だったら、蒼の方が…。
「おいっ!!」
「ひゃいっ!?」
「なに人の顔見て、ニヤニヤしてんだよ。気持ち悪い!」
「なっ!?見てないし!ニヤニヤなんてしてないもん!」
気持ち悪いって…!
確かにちょっとは見てたけど…。
ニヤニヤもしてないっ!
「じゃーねっ!!」
怒った口調で、私はその場を後にした。
別に怒ってるわけじゃないよ?
ただ、すねてるだけだよ。
「凜…」
唯斗があんなこと言うからぁ…!
気分が乗んない!
「なぁに?愛結ぅ」
「えっ…!?」
凜のテンションが高い…!
凜はテンションが上がるとぶりっ子みたいになる。
凜、ちょっとキモいよ…。
「あ…何かあった?」
「え!分かっちゃう!?」
「うん。だって…」
ぶりっ子みたいだもん。
でもこれ、本人に言うと怒られるから注意。
「いやさ、カッコいいなって思っただけ」
「えっ!誰に!?」
「…唯斗」
「へっ!?」
ゆ、ゆ、ゆ、ゆ、ゆ、唯斗~!?
なんで!?
ビックリし過ぎて変な声が出ちゃったじゃん!
「な、なんで唯斗…?」
「いやさぁ、さっき同じクラスだねって唯斗に言われて…。その笑顔がカッコいいな、って…」
「へへっ…。そぉなんだ~」
「愛結、馬鹿にしてる?」
してはないけど、…ねぇ?
てゆうか、凜の口は笑ってるけど、目は笑ってないよ。
ちょっと怖…。
でも凜がそんなこと言うなんて珍しいな。
凜はなんというか、ミーハーで。
いろんな人がカッコいいって言ってるし。
だから、一人の人に向かって照れながらカッコいいって言うのは初めてだから、驚き!!
だから、こっちが照れちゃう。
「好きかも…」
「はええええええっ!?」
今なんて!?
「しぃー!うっさい!!」
「そ、なん…だ…。はぁ…」
「愛結が思ってること見え見え。そんなに驚く?」
「うん!!」
だって、だってだってだってだってだって!
唯斗だよ!?
あの唯斗!!
凜には悪いけど、私は理解できない。
だって意味なく意地悪してくるし。
ちょっとうざいし。
「まあ、頑張って」
応援はするけどさ。
「ありがと、愛結!愛結も頑張ってね~」
「っへ!?な、な、何を…?」
「え?なんとなく言ってみただーけ」
ほっ。
ビックリした~。
感ずかれたかと思った!
私も頑張ろ。