融のばか。
でも、いつでも、そこにいて。
本当に苦しくなったら、助けてください。
融のこと、本当に大好きだった。
あなたは、私の全てだった。
私も、これまでの人生の全てを
あなたに捧ぐことができて、
本当に幸せです。ありがとう。
初めての恋でした。
積もらずに溶けてゆく淡雪のような
散りゆく桜のような
そんな、儚い恋。
儚い。
けれども、どこか情熱的な恋。
だから私は物足りないと思ったことなんて
一度もなかったよ。
それはきっと、
融が頑張ってくれてたからなんだよね。
ありがとう、融。
それから、気付けなくて、ごめんね。
頑張ったね。
できることならそう言って
あなたのことを抱きしめたい。
けれど、そんなことはもうできない。
私は、それが一番悲しい。
大好きだったよ、融。
今まで、本当にありがとう。
空の彼方から、
私のことを見守っていてください。
それなら、私も頑張れるから。
だから、いつでも、そこにいて。
私は絶対に、融のこと忘れないよ。
片山柚紀


