「ううん、なんか緊張するし。ちょっと顔見れたから満足。」
マンモス部ってだけあって、
集まる人数も多い。
先輩は隅の方に座ってて、
手厚い歓迎を受けてる私とは距離がありすぎてる。
声なんてかけにいけるわけがなかった。
「なんだ。松くんもシャイだからな〜
どおりでうまくいかないわけだ」
そう言ってビールをゴクゴクっとのんでみせる林田。
私がお酒に弱いことに気づいたらしい。
「どおりでって何さ。過去は振り返らないタイプ。」
別れた後も未練タラタラなことは
全部林田に話していたからこんなのは冗談だけど。
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