「十波…お前その服…。肩寒くねぇの?」
「部屋の中いるんだから。寒くないよ。これにミニスカートとかだったら寒いけど、下はパンツだし。平気平気」
首元も、肩までもが惜しげもなく出された服。
淡いピンクの柔らかそうな生地に白のレースがあしらわれている。
張りきったって…こういうことだったのか。
踊らされてんなぁ、オレ。
「あー、やべ。十波…今日オレに近づくなよ」
「はぁっ!?なんでそんなひどいこと言うの!?」
「いやマジでシャレになんねぇから」
正直、我慢できる自信がない。
できる限り努力はするけど…。



