次の日、学校にあとりちゃんは来なかった。 間接的に私のせいだ。 今日家に行っても出てくれないよね…。 考えてもどうにもならないことでクヨクヨ悩んでるのはあんまり好きじゃないのに、悩んでしまう。 どうするのが一番なんだろう…。 「どうしたの十波。新也と話さないとか珍しいね」 「あたしが訊いてもずっと上の空だよね。大丈夫?」 お弁当を食べながら頭の中を整理しようと中庭へ向かおうとすると、七ちゃんと紅真くんに引き留められた。 「あー…まぁ、ちょっとね。色々あって」