「部屋は普通だね」
可もなく不可もなく。私的にはこれくらいが丁度いい。
「そりゃね。分相応なとこで遊ばないと心臓に悪いから」
この旅行、お兄さんが大学で友達からチケットをもらってきてくれたらしい。
「じゃ、遊びますか!」
昼の3時。まだまだたくさん遊べる時間だ。
「ちなみに夜は花火あるから」
「へぇ。至れり尽くせりだね」
「まぁね。おもてなしの精神は忘れんよ」
今日のために用意した新しい水着に着替える。
「露出多かったかな…恥ずかしいや」
七ちゃんが呟く。いいじゃんスタイル良いんだし。
私のは露出は控えめのものにしてある。
だって、色気とか…女の魅力とか人に見せられるほどないし。



