クーデレ君と微妙な関係

「そう来なくっちゃ!」


いつの間にかほとんどの人はもう姿を消して、残っているのは私たちだけとなっていた。


突然ニヤリと笑った七ちゃんが耳に顔を寄せてきた。


「まぁ、ホントの目的はアンタたちにどうにかなってもらうことなんだけどねぇ」


びくんと肩が跳ねる。


「な…っ何言ってんの!」


「なーんてね、可愛い冗談だよ。存分に楽しんでね。
あ、でも部屋は男女別だから夜にあんなことやこんなことはできないなぁー」


「うるっさいよ!」


顎に手を当てて笑う七ちゃんは、すごく楽しそうだ。


「さ、外でアイツら待ってるから。早く行こっか」