クーデレ君と微妙な関係

「……」


私が、新ちゃんの事を、嫌い?


「何で、そんな事になったの。そんな急に…」


私はそんな事一言も言ってないのに。


「いや、オレの思い過ごしならいいんだ」


なにも、何もよくない。


太陽が沈んできて、私の目にまぶしい光が刺さる。


「何で泣いてんだよ」


近寄ってきて私を片手で抱き寄せた。


「私は、新ちゃんの事、嫌い、なんかじゃない」


嫌いじゃない。むしろ…


「そっか、ならいいんだ。」


何でここで、あの二文字がこんなにも出てこないんだ。