貴方の事好きになんてなりません

最近は、何をする時も流澄が来ることを想定して動いたり、計画を立てていたりする。

「そんな怒んなよー。まあ俺のコートでも着ろよ」
「え、ありがと。流澄のコートもふもふで暖かいんだよね。」
「それ来て寝てもいいぞ!」
「寝ないわ。こんな野獣前にして寝るほど馬鹿じゃないわ。」
「ちぇー」

あ、やば。ちょっと保健室に用あるんだった。
確か今日は保健の先生、主張でいないんだよね。
よかった。遅刻ばれないですんだ。

「ごめん、流澄。私これから用事あるからまたね。コートありがと。」

え、用事って何と、くいついてくる流澄を無視して、保健室に向かった。