正「優衣?何も言わぬということは承諾するということか?」

優「へ?いや、意味わかんないわよ」

正「分からないなんてことはなかろう、さあ、行くぞ。私の腕をつかんでおれ」

優「いやいやいや、無理だから。さよなら」

正「腕、つかんでおいたほうが安全なのだが…」

そういった正峰とかいう怪しい男が小さな声で何かをぶつぶつつぶやきやつの体が淡い光に包まれたと思った瞬間…

優「き、きゃぁぁぁぁぁぁ!?」

私は、落ちるような感覚を味わい、数秒後目を開くとそこには不思議な世界が広がっていた…