幸せになりたい






車に乗っても裕也は手をつないだままだった。

「昨日は、車が撃たれたんだよな。」

裕也はそう言って車の後ろや周りを警戒した。

「今のところ怪しい車はないね。」

それからずっと気を張っていたが家に着いても何もなかった。

「今日は何もなかったね。」

私は裕也にそう言って手を放した。

「着替えてくるね。」

私は部屋に戻り着替えて部屋を出たところでまた裕也に会った。

「私達よく会うね。」

私は少しわらうと裕也もそうだなと言って笑った。

それから、組の事務所に行って組の方の準備をした。

あと9日だ。それまでに武器などを調達しておかないと。