夜side
翌朝
チリリリッ!ガチャ!
「お!今日は壊さなかった!!やった♪」
今日から学校だな、着替えて降りよ

~数分後~
「うわー…、着替えたけどダサいな…。」
とりあえず
「降りるか」
ガチャ
母、親父、朝、夕「誰だ!」
あぁ?
夕「人の家に勝手に入ってくるとはいい度胸だな黒笑」
イライラ…殺気
朝(この殺気もしかして…!)
「なぁ?俺、此処に住んでんだけど?黒笑」
夕「そんな事あるか、男は三人だけだ」
イライライライライライラ…
「あのさぁ…俺、女なんだけど?」
「いつになったら気が付くんだよこの野郎」
母「あ、夜か!気づかなくてごめんなさいね」
夕「え?これの何処が夜なんだ?」
朝「お姉ちゃんだよ?気づかないの?」
「妹にも気付かないなんてな、最低だな」
ウィッグ外したら分かるか
パサッ
夕「夜!?」
「気づくのおせぇよくそ兄貴が」
夕「ごめん!!あまりにも違うかったから…」
「それでも気づけよ!!」
夕「そうだな…俺、最低な兄貴だな…。」
「夕にぃ…。」
許すな私!許すな私!
「反省してる見たいだから許す!」
あぁー!馬鹿だ許してしまった!!
夕「夜、ありがとう!!本当にごめん!!」
「次間違えたらただじゃ置かないから黒笑」
夕「はい!!(やっぱり夜怒らせたら怖い)」