後ろを振り返ると爽やかそうな青年が立っていた

「あ、沖田さん!! どうかしたのですか?」

どうやら娘と知り合いらしい

「この子とちょっと話しがしたくてね、貸してもらってもいいかな?」

沖田さんという人がいうと娘がしぶしぶ私を差し出した

ありがとうと言って沖田さんは私を路地裏に連れてきた

「あのなんですか?こんなところに連れてきて」

私が警戒していると

「さっきどうやって男を倒した?」

!!!!!

見られた!!