「なに笑ってんの?」


「えへへ、空閑くんが突っ込んでくれたので嬉しくって!」


ってあ…声に出てた…



「ばっ…何いってんだよ…//」



ん?!

あれれ?


照れたのか空閑くんが少し頬を赤らめそれを手の甲で顔を隠した


空閑くん…


その顔は……ずるぃですよ…。



そんな顔見たら自分まで恥ずかしくなってしまう



「と、とりあえず!ご飯、ご飯食べましょ!」



なんだかいたたまれなくて、この場を誤魔化すように私は空閑くんをリビングに呼び、テーブルに座らせ


料理を置く


すると空閑くんの驚く顔


「お前、料理できるんだな」


「ま、まぁねぇー」


どうだ!見たか!


私がドヤ顔で空閑くんを見ていたが、
こちらに視線はこないまま黙って食べ始めてしまった