同居するのに関わらないなんて無理な話だ
ぼーっと佇んでいると
「部屋、どこ?」と話かけてくる
極力関わんなって言ったくせに…!!
「階段登ってすぐ左だよ。1人で行ける?一緒に行こうか?」
「は?小学生扱いすんな」
せっかく気を使わせてあげたのに見事なほどクールで冷たくあしらう空閑くん
さすがクール王子!
なんて関心してる場合じゃない
空閑くんが部屋に入っている間、私はキッチンに駆け込み冷蔵庫を開く
うーん。
材料的に今日の夕食はハンバーグかな?
時刻は6時半
急いで作らなくちゃ!!
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