一つの星に一つの種子が芽生えた。
その種子は、みるみるうちに大きくなり、
一つの黒い大木になった。
その黒い大木から星全体へと黒き自然が広がっていった。
その黒い大木はいずれ『世界樹 大樹ディリュス』と呼ばれるようになるでしょう。
そして、この星は黒く染まり、『ウィルビウス』と呼ばれるでしょう。
『世界樹』は、一つの星の心臓。
『世界樹』は、生き物達の親。
『世界樹』は、一体誰が芽生えさせたのだろう?