はあ。 飛行船が見つからない。 「ねえ、どこにもないよ」 レナが疲れたように言う。 「レナの視力でも見つからないなんて・・・」 私も必死にオーラを感知しようとするが・・・。 全く反応しない。 「恐らく、バリアのようなものを張っているんだろう」 お父さんが言う。 「えー。じゃあどうすればいいのよー」 私はもう絶望気味だ。 「空飛んでわずかなオーラの揺れを見つけるしかないだろうな」 「そんなあ。私戦うまで体が持たないよ」