さらに月日は流れ二人は小学生になった 「泉ママ~、今日ね陽平がクラスの子のスカート捲って泣かせてた」 「あいつだけにやったんじゃねぇし」 「陽平そういうもんだいじゃないの」 こんなことは日常茶飯事で別になんともなかった 高学年になっても陽平とまなは仲良く、朝は一緒に登校していた