はぁーよかったぁ…
燕、俺と悠美が付き合ってたって勘違いだったんだ…

そうそう。今日は俺と悠美と悠美が親友だっていう子とプール。
悠美が誘ってくれたんだよなー。
あっという間に夏かぁ…早い!
それにしても、親友って誰かな?

「遼泰!待ったー?」
「おー悠美。待った…」
「嘘?!ごっめーん汗」
「嘘^ ^」
「はぁー!もー遼泰なんて知ーんない! 行こ♡ 《純那》!」
《純那》?
って
「おーい!悠美ー!」
「私、ここにいるよ?w ほら、行くよー」
「笑うな…( ̄▽ ̄;)」
「笑笑」
そーいや、純那って…
あ、ずっと悠美の横に、
「悠美、あ、純那ー…さん?と、初めて会うから…」
「あーごめんー!こちら(純那)、趙崎 純那ちゃん♡ こっちが(遼泰) 成本 遼泰くん♡」
「よろしくな。趙崎ー」
「よろしくねー!りょーくん^ ^」
「お、う!」
びくったー《りょーくん》…
俺も普通に、
「純那、で笑」
「ありがと♡」
「(にこっ) 楽しみ〜プール。」
「ね^ ^」
「りょーくんの水着早くみたいなぁ」
「笑笑 ありがと、純那。」
「(´∀`*)あは」
「着いたー!」
「結構広いんだ。」
「わぁー!♡」

「んじゃ、女子あっちだからー」
「うん!また後で。」

……やっぱ女子って色々気にすんだなぁ、遅い…
「ごめーん!」
「おー悠美。遅かったな( ̄▽ ̄;)」
「女子はそーゆー生物。」
「はいよ。」
「きゃぁー♡ りょーくん、腹筋…♡」
「ほんと、凄いね遼泰ー」
「やめろよ、2人して。」
「照れてんのー?w」
「一言多いんだよ!悠美。」
「うっさーい!w」
「あっちでビーチボールやろ?」
「いいねいいねー♡」
「行こ行こー!」


「はぁー遊んだねーー」
「日焼けぱねーわw」
「りょーくんまだ白いよ♡」
「笑 ありがとな。」
「純那、くっろー!w」
「悠美うるさいー笑」
「悠美……肌色。w」
「ほんと遼泰意味不w」
「へっへぇw」

「じゃー私こっちだから。じゃーね!悠美♡りょーくん♡」
「じゃーな純那!」
「ばいばーい!」

「楽しかったねー!」
「んなー」
「それにしても、純那、遼泰好きになったらしいよー」
「え、まじかw」
「……」
「悠美?」
「遼泰は…純那、好き?」
「そんな1日だし、そんなこと考えもしなかったよ。」
「そっか…」
「悠美。大丈夫だから。俺、悠美嫌いになったりしないよ?」
「やめて遼泰。いいの!でも、私も遼泰嫌いにならない。」
「なぁ、悠美…」
「じゃーね!遼泰!」

タッタッタッ……

やばい。
関係ごっちゃなってきた…
大丈夫かなぁ…