キミは知らなかっただろうけど、私ね、 周りに「付き合ってるの?」って聞かれる度に、笑って否定していたけど、本音はすごく嬉しかったの。 キミしか呼ばない「みゃー」というあだ名も、特別な感じがして気に入っていた。 中2の時、交換したクリスマスプレゼントが全く一緒のものだったのにはびっくりしたけど。 いつか同じように想いも重なるんじゃないかって、バカみたいに信じてた。 ──......なのに、聞いてないよ。 『彼女が出来た』なんて、さ。