12月25日


しかし依然として、無視したままだ。


「なんかあいつ、嫌な感じだな。」

「うん、どうしたのかな?」

「お前は優しすぎんだよ-!
 ああゆうのは優しくするような奴じゃねえって。」

「健太!なんでそんなこと言うの!
 初めて来た場所だし、馴染んでないのは当たり前でしょ!」


少しイラついた私は、怒りに身を任せるように、眞鍋隼人に話しかけた。