12月25日


なんて綺麗な子だろう。

その子が教室に入った瞬間空気が変わった。


「紹介するぞー
 眞鍋 隼人くんだ。」

よろしく、と小さくお辞儀した彼は
茶色がかったさらさらの髪の毛。
整った顔立ち。
美男子という言葉がうってつけの人だった。


「おいおい、みんなどうした?
 仲良くやってくれよ-!」

ワンテンポ遅れて、みんなが騒ぎ出した。


「お、おう!よろしくな!」

「よろしくー」