過去へ舞う姫

ピピピッ


幸奈「ビクゥッ 何!?」



画面を見ると充電完了のマーク



幸奈「なんだ...カメラか...」



最近機械的な音を聞いてなかったから久しぶりで焦ったな


それ程ここの生活にも慣れてきたってことか...



幸奈「片付けよっと」



テキパキと荷物を入れる


これから使えそうなのは携帯とカメラかな、飴は流石に食べれないよね...


薬はすぐなくなるだろう、まぁのちのち考えていこうかな


さっき携帯を見た時の時刻は一時過ぎ、お腹が空いてきたな


残念ながらこの時代にお昼ご飯はない、だから毎日自分のためだけにおにぎりを作る


じゃなきゃ体が持たないから


台所へ行きせっせとおにぎりを作る


そして部屋に持っていき食べる


パクッ モグモグ...ん〜~、美味しい!


おにぎりをペロッと完食した


……そう言えば今日は誰とも会わないな


誰か居ないのかな~、探してみよ


と、屯所内を散策


まぁまずは道場だよね


カンッ カンッと音のなる方へ向かう


あ~やってるやってる


今日は平助と源さんの隊


平和な隊だ


総司の場合、皆に手加減なしだからな~


皆ボロボロになるまでするから


総司、恐るべしだね




平助「あれ?翔?」



なんかいつも平助は私を見つけるのが早いな


どうしてだろう?



幸奈「来ちゃった」



源「あぁ、翔君久しぶりだね、元気かい?」



幸奈「お久しぶりです、源さん。はいとても元気です!」



源「そうか、それは良かった。ところで何の用だい?」



幸奈「用とかは別になくて、一人で暇なんで見学しようかなぁと」



源「そうかい、ゆっくりして行きなさい」



幸奈「はい」



源さんのお言葉に甘えて端っこで見学


凄いな二人とも


平助は動きが細かくて、素早い