過去へ舞う姫

幸奈「どうして自ら命をっっ」



芹沢「儂が居てはこれからの新撰組の邪魔になるだけだ、


儂は天狗党、尊皇攘夷を掲げる


幕府の奴らとは思想が違う」




尊皇攘夷……栄太郎達と同じっっ!


まさか芹沢さんが尊皇攘夷だったなんてっっ……




幸奈「芹沢さんっっ!私も尊皇攘夷です!


私は歴史を変えたいんです!」



芹沢「あぁ、翔になら変えられる!


主の誠を貫け!さすれば道は開けるっっ!



儂はお主に殺されたい


儂の願いだ」



幸奈「っっっっ!!!!!!」




そう言うと芹沢さんは帰ってしまった


パチパチッ パチッ



炎が...店が燃える音がする



平助「居たっ!翔!早く降りろ!崩れるぞ!!!」



幸奈「私は...変えられなかった」



平助「ん?どうしたんだ?」



幸奈「芹沢さんを止めることが出来なかった!!!どうしよう……このままじゃ……...」



平助「おっ落ち着け!一旦降りるぞ」




平助に引っ張られ屋根から降りる



あのままいたら屋根が抜けて落ちてたな……


そんな事を冷静に考える自分がいる