過去へ舞う姫

幸奈「芹沢さ~ん!遊びに来ました!」



芹沢「翔か、入れ」



幸奈「失敬しますっ、あっお梅さん!こんにちは!」



梅「ウフフ ひさしいな~」



幸奈「今日はジャジャーン!こんな物を持ってきました~!」



梅「何やの?それ?」



幸奈「カメラです」





ここに来る前、京都で観光をしていた為カメラをバッグの中に入れていた幸奈





梅「かめら?」



幸奈「そうカメラです。


これは言うより使った方が早いかな」





幸奈は芹沢さんとお梅さんに近づきカメラを向ける




幸奈「二人とももっと近づいてくださいっ



あっいい感じです。じゃ撮りますよ~

はいチーズ」


カシャ



幸奈「うん、上出来!


見てください!このようにその時の状況を撮って残せるんですよ!」




先ほど撮ったフォルダーを見せる




梅「えらい鮮明に写ってはるな~

せやけどほとがら撮られると魂ぬかれる言うはるやろ~

大丈夫やの?」



幸奈「それは迷信です。魂なんて抜かれませんよ~」



梅「そうなんや~」



芹沢「先の世はかなり進んでいるな、翔はいつから来たのだ?」



幸奈「150年先から来ました。私の時代は平成時代でここは江戸時代と言われています。」



芹沢「そうか」



梅「150年、時が流れるのは早いんやな~」



幸奈「そうですね、私の時代はコンクリートという硬い石の様なもので造られたビルという縦に長い建物があります。


他には...


私の時代はこのような着物などは着ませんね、洋服という物を着ます。

未来の若い子はこの時期ノースリーブに短パンといった物凄く肌を露出した服を着たりします。」




とわかりやすいようノースリーブと短パンを絵と手で説明




幸奈「でも祭りのときや、大事な式の時には浴衣や着物、袴などを着たりします。

私の時代の若い子の殆どは着物の着方を知りません。」



芹沢「翔はどうだったんだ」



幸奈「私は作法など色々と習わされていたので着れますよ」



芹沢「そうか、所で翔、お主剣道ができるそうだな」



幸奈「あっはい」



芹沢「明日にでも腕前を見よう」



幸奈「はい...」




芹沢さんの稽古……きつそう……...




梅「翔はん、きばってえな」



幸奈「はい……」






その日1日楽しく芹沢さんと過ごした

芹沢派の新見さんや平山さん達と仲良くなれた幸奈だった