過去へ舞う姫

しばらくし栄太郎が帰って来ると


幸奈「ねぇっ!栄太郎!私、外に出たいんだけどっ!」


栄太郎「??いきなりどうしたの?」


幸奈「ここにいるままじゃ帰れないものっだから帰る道を探したいのっっ」


栄太郎「……うんわかった、いいよ」


幸奈「やったぁ!」


栄太郎「でも探しに行くのは日が昇っている間だけ、あと笠をかぶって、それから壬生狼が来たらすぐに隠れること、いい?」


幸奈「うんっ!」


帰るのに一歩前進した幸奈だった