過去へ舞う姫

そう言われ幸奈を見た


栄太郎「……」


幸奈「…何も言われないのって案外傷つくんですけど……」


栄太郎「っっあ、いや~とても綺麗だよ。それじゃ朝餉食べよっか」



昨日の夜何も食べていなかった幸奈はお腹いっぱいに食べた


特にすることもなく栄太郎の部屋にいる


栄太郎は用事があり少し出てくるとのこと


その間幸奈は部屋で未来は戻ることを考えていた


はぁ、未来に帰るにはどうしたらいいんだろう

あの森に行ってみる?

でも部屋から出るなって言われてるし……

あ〜もうっこれじゃあ拉致があかない………

仕方ない、栄太郎に頼んでみよう

帰ってくるのを待つかー