過去へ舞う姫

栄太郎は自室の襖を開ける


栄太郎「幸奈、その格好のままじゃ……って寝てるしクスッ」


栄太郎は布団を敷き、幸奈をそこに寝かした


「おやすみ幸奈……」と言い栄太郎も眠りについた




翌朝……




幸奈「…………ぎゃああ!!」


栄太郎「..ん、おはよう朝から凄い叫び声だね」


幸奈「なんで一緒の布団で寝てるのよ……」


栄太郎「クスッなんでだろうね、その格好じゃあまずいからこれに着替えてよ」


と栄太郎から渡されたのは着物


幸奈「………」


栄太郎「どうかした?」


幸奈「いや……何でも、それより着替えたいからあっち行って」


栄太郎「出来れば着替えてる姿見たいんだけどな~」


幸奈「っっ変態!!!あっち向いてろっっっ!!!!!」


栄太郎が反対側を向いたのを確認し急いで着替える


幸奈「もういいよ」