「ぁ、京ちゃんじゃん」





「酷い痛いっ澪っ酷いっ!」グズッ





「いゃ、今のは急に抱きついたお前が悪い」睨






「....すみません」






「おん、
それより!早くクラス教えてくれない?」





これから急に抱きつくのは辞めよ


「あっあぁ。
澪のクラスは1-sだよ」


s?
「?珍しいクラス名だね」





「マンモス校は才能学力強さ美貌家柄の総合で

クラスが分かれることになってるんだょ」




へぇ



「で、sクラスはその総合が良いmemberの集まりみたいなものかな?」





「なぜに私がsなんだよ」







ぇ、この子本気で言ってるの?


澪は容姿端麗 成績優秀


それに喧嘩も強くて俺だって...

互角レベルじゃねぇかな?





「お前は全てに当てはまってるよ」




「いやいや、美貌は当てはまんねぇよ」真顔




...
はぁ。君はどう見ても美人ですよ



神崎澪は茶髪に横分けの前髪でロング

ぱっちりの目にスラッと通った鼻筋

少し厚みのある唇にほんのり色味のある頬

それでいて色白で165cmのスラッと体型





「まぁ1-sはすぐそこだから行っておいで」




「ん、りょーかい
じゃあまた遊びに来るねー」



「はいはい笑」